第8話:密室-ミヒツ-|あらすじネタバレ【ヒメゴト〜十九歳の制服〜1巻】

第8話:密室-ミヒツ-|気に入られてしまった由樹【ヒメゴト1巻】

<ヒメゴト〜十九歳の制服〜>1巻収録話

 

第1話:由樹-ヨシキ-
第2話:未果子-ミカコ-
第3話:佳人-カイト-
第4話:渋谷-シブヤ-
第5話:露-アラワ-
第6話:女友達-オンナトモダチ-
第7話:交叉-クロス-
第8話:密室-ミヒツ-
第9話:萌芽-メバエ-
第10話:雷鳴-ライメイ-
第11話:誤魔化-ゴマカシ-
第12話:卒業-ソツギョウ-

 

<第8話:密室-ミヒツ->あらすじネタバレ
不注意から佳人とぶつかってしまった未果子ですが、体調が悪くて立ち上がれません。

 

しかし、男から見下ろされるが大嫌いな彼女は手を借りたくなくて差し出された手を拒否してしまいます。

 

そこで手を貸してくれたのが、側にいた由樹でした。

 

女の子相手ということもありましたが、それとは別のトキメキを感じた未果子。

 

しばらく彼女に付き添ってもらうことにしました。

 

薬を飲んで体調は落ち着いたものの、まだ由樹と一緒にいたい…。

 

ということでナチュラルに目をつむって彼女の肩に寄りかかってみます。

 

突然の行為に驚く由樹ですが、これが女の子の普通!?

 

しかし慣れない距離感に体はムズムズし、居心地の悪さは否めないのでした。

 

耐えられず、用事があるんじゃと切り出しますがトイレを忘れていただけ!?

 

普通は絶対に忘れない用事ですが、天然な彼女ならあり得るとすっかり騙されていますね。

 

しかも未果子から一緒にトイレに行こうと誘われてしまい、手まで繋がれてしまいます。

 

女の子同士だし、おかしいことではないのですが由樹にとってはこれは慣れない行為で…。

 

悪いとは思いつつ、耐えられずに振りほどいてしまうのでした。

 

こんな彼女を未果子は嫌いになってしまった?

 

いいえ、逆に気に入ってしまったみたいです。

 

由樹のことを男っぽいというより、少年や男の子っぽいと表現する彼女。

 

下心を全く感じさせない、女の子にとって理想の「男の子」だと彼女を羨望のまなざしで見つめるのでした。

 

これって、イケナイ方向に行くパターンか!?

 

案の定、未果子はトイレの個室で由樹にキスをしてきました。

 

男の子に慣れる練習させて、そんな理由をつけて迫る彼女を由樹はどう対処する!?

 

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